健康効果・効能ですでにおなじみの、茶カテキンの主成分はエピカテキン・エピガロカテキン・エピカテキンガレート・エピガロカテキンガレートの4種類ですが、その中でもっとも抗酸化力が強いのががエピガロカテキンガレートです。
抗ガン作用はこのエピガロカテキンガレートによるところが大きく、ガン細胞の自殺を誘導し増殖を抑制することが実証されています。
アフリカ紅茶には、ガンの特効薬として今注目されているエピガロカテキンガレートが煎茶の76倍も含まれています。
エピガロカテキンガレートのガン抑制効果について
- 1997年 三重大学医療技術短期大学部
- 静岡県中川根町の男性の胃がんによる死亡率は全国の5分の1であることに注目。
緑茶の渋味成分「カテキン」が人の胃がん細胞を死滅させることを発表。
- 2012年 英国 ストラスクライド大学
- デュッフェス教授のチームがマウス実験において、緑茶成分の一種エピガロカテキンガレート投与により副作用もなく40%のがん細胞の死滅に成功。
あと数年で臨床試験に入ると発表。
- 2013年 九州大学院農学研究員
- エピガロカテキンガレートが、がん細胞を殺傷する新たなしくみを発見
エピガロカテキンガレートのがん細胞への有効性については様々な検証結果が報告されています。